2009年6月18日木曜日

ココアとチョコレートの違い

ココアを飲んだら頭痛くなったので、なんとなく調べました。
ココアは日本で言うココアで、ホットチョコレートのことです。

ココアとチョコレートは原料は同じカカオ豆!
発酵させて、乾燥させます。砕いて皮むいて、ここでカカオニブと呼ばれるものに。そのカカオニブを焙煎したものを、数種類ブレンド。そのブレンドしたのををすり潰す。カカオ豆にはココアバターという脂肪分が含まれているので、ドロドロになります。ペースト状のものをカカオリカー、冷却して固形にしたものがカカオマスです。ここまではココアもチョコレートも同じ。

ココアは、上から一定量のココアバターを分離します。こうしてできるのが、ココアの塊、ココアケーキ。ココアケーキを粉砕すると、ココアパウダー。ココアパウダーに、砂糖と粉乳を加えると、パックに詰めて市販されている、ココアの完成。あとは牛乳でといて飲む!!!

チョコレートは、カカオマスに、ミルク、砂糖、ココアバターをまぜる。ロールにかけて、ざらつきを取る。よく練る。型に入れて、冷やして、型から出して、熟成して完成!!

要は、チョコとココアは同じ原料。ココアバターが多いほうがチョコ。すくなくて粉なのがココア。
違うものかと思ってた…。

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