2010年4月25日日曜日

オーザックコーンブレッド チーズ入り

ジェレミー・ジャクソン『コーンブレッドの本』より。
「オーザック・コーンブレッド」に、「追加材料」の項を参照しつつチーズを加え、オイルを減らしてみるアレンジ。


オーザックコーンブレッドの、油分をチーズで代用できないだろうか、というアレンジ。チーズはすべて溶けてしまったので、生地はしっとりして、チーズ味になりました。そのまま食べておいしい。ジャムを付けると意外とおいしいです。

名月堂のお菓子

町田は相原のお菓子屋さん、名月堂の桜餅、草餅、きなこおはぎ。


ちい散歩で紹介されていたので、久々に行ってみました。夏は麩まんじゅうをよく買って帰ったものです。
桜餅は皮もっちり厚め、あんこはあっさり目。
草餅は外観が独特。ヨモギの香りが強く、さわやか。
きなこおはぎは、サイズが小さめで、小腹ふさぎには足りないが、お茶うけにはちょうどいい。

“ちい散歩見ましたよ!”と、遠くからやってきて、草餅を食べて行く人が大変多いらしい。麩まんじゅう大好きで、夏中そればっかりのお客さんもいるらしい。やはり、麩まんじゅうに魅せられた人は私の他にもいるのだ。
それにしても、ついに一度も、『町田銘菓 大地沢の道』を食べなかったのが残念です。

クリームコーン入りコーンブレッド

ジェレミージャクソン『コーンブレッドの本』より。
クリームコーン入りコーンブレッド。


半分量で。百均で200円で買えるスキレットで焼きました。
焼き色が凄く綺麗について、満足です。
味は、オーザックに比べるとしっとりめ。スイート程ではないけど、甘め。
コーンの粒が入っているので、なにも付けない方がおいしい。

2010年3月17日水曜日

森永の板チョコが小さくなった&味変わった

森永製菓のサイトに行ったら、板チョコがリニューアルするみたいです。

新旧比べてみました。(ビター)1.5cmくらい短くなっています。内容量は60g→55g。


開けてみると、4×3から、5×3へ。
色も、黒から茶色に近くなりました。


一番肝心なのは味です。
旧:まず、自己主張の激しいカカオ臭と苦みが来て、次に控えめな甘み、最後はしっかりした(悪く言えばざらつく)後味。こんな感じの印象です。

新:まず、まろやかなミルクの香り、口に入れるとカラメルかザラメの甘み、軽めの苦み、あと残りのない後味。口当たりは良いですが、甘みが強くて、ちょっとべたつくような気がします。

結構変わりました。というか、甘みが全然違います。新しいほうは、カラメルっぽい味がします。それから、乳臭いというか、ミルクっぽい匂いが加わったようです。口どけは良くなり、ざらつきが無くなりました。


裏を確認すると、原材料も変わってました。
旧・森永ビターチョコレート:
カカオマス、砂糖、ココアバター、ココアパウダー、乳化剤、香料

新・森永ビターチョコレート:
砂糖、カカオマス、植物油脂、全粉乳、ココアバター、乳化剤、香料

買ってあった旧ミルクの原材料と比較↓
旧・森永ミルクチョコレート:
砂糖、カカオマス、ココアバター、全粉乳、乳化剤、香料

植物油脂以外は旧ミルクと一緒になりました。


私は、森永ビターの、しっかりしたカカオ臭と、主張する後味が好きだったので、今回の変更は結構ショッキングです。サイズだけならまだしも、味の印象がかなり変わってしまったので。
森永が何を目指して味を変えたのかわかりませんが、なめらかさと、上品な甘さで言えば、明治のほうが上だと感じました。

2010年3月15日月曜日

コーンミール・ワッフル

ジェレミー・ジャクソン『コーンブレッドの本』より。
「コーンミール・ワッフル」


全体量を半分に。
小麦胚芽のかわりに、強力粉の半分を全粒粉薄力粉に置き換え。
ベーキングソーダを、やや少なめのベーキングパウダーに置き換え。
バターミルクを、こめ酢(大1.5)と牛乳(270ml)を混ぜたものに置き換え。

ワッフルメーカーにキャノーラ油を敷き、中火でよく温めます。
火を消さずに、おたま一杯分強を流し入れ、蓋をしてすぐにひっくり返す。
2分30秒焼き、裏も2分30秒。
後半になるほど、メーカーが温まっていくので、焼き時間を少なめにとる。
一枚焼くごとに、布で油を敷きました。
敷く油が少ない方が、均一で綺麗な焼き色でした。
ただ、焼くのに結構な時間がかかってしまうので、本にあるように、冷凍保存目的で大量に作る方が、気分的に楽かと思いました。

バターミルク(代用)のおかげか、もっちりふんわりしています。
酢の匂いは感じられず、むしろヨーグルトとクリームの香りでした。
作り手は鼻がバカになってわかりませんが、バターの香りがするそうです。
そのままでもおいしいですが、ベジマイトと缶入りコーンクリームがよく合います。
これはベジマイトがダントツです。
はっさく(薄皮剥いたの)とあわせて食べてもおいしいです。

スイート・コーンブレッド

ジェレミージャクソン『コーンブレッドの本』より
「スイート・コーンブレッド」


本の一番最初に載っている、基本中の基本コーンブレッドです。
量を半分に、卵は中一個使用、その分オイル、牛乳は若干少なめ。
オーブンはレシピ通りに。

“他のどの種類よりも見た目に美しい”とあります。
だがしかし、前に焼いた「オーザック・コーンブレッド」と全然違わないような…。
どら焼きっぽく、茶色に焼けた部分が、少し多いくらいかな。
触ると、「オーザック~」よりもしっとりしています。

油分が多いだけあって、しっとり。糖分も多いのでほんのり甘いです。
おやつに出されても、はちみつやジャムや甘酒付なら、喜んで食べるレベル。
ほの温かいのを、何もつけずに食べるのが一番おいしいです。
「オーザック~」と違って、カリカリの愉悦はありませんが、ふんわりほろほろでおいしいです。
ベジマイトや缶入りコーンクリームにも合います。
冷めたらレンジで20秒ほど温めると、ちょうどいい加熱加減でした。

ストップモーションでパンケーキ作るよ!



この動画だと、パンケーキは薄くてペラペラ、生地はゆるゆるのさらさらです。
パンケーキと言うと、喫茶店のホットケーキを連想するので、厚めでふわふわが良いような気がするけれど、必ずしもそういうものではないと。
この前作ったグリドルケーキは、あんまり膨らまなくて、少しがっかりしましたが、この動画みたいに薄くてペラペラに焼くものだったようです。

これを踏まえて、グリドルケーキをもう一度焼いてみました。
薄く焼いて、リンゴ、はっさく(薄皮剥いたの)をのせて、はちみつかけて食べたら、前回よりおいしかったです。
料理では、完成した状態を、しっかりイメージしたほうが、よい物ができるし、満足度が高いような気がします。
料理本の写真の必要性がよくわかりました。

2010年3月11日木曜日

魔導物語(原作版)



コンパイルのゲームと言えば、PSの「ぷよぷよ通」と、SFCの「魔導物語はなまる大幼稚園児」のみ。はなまるのほうは結構好きで、2、3周した気がする。通はMAX連鎖6で精一杯だったから、あんまりやりこんだとは言えないかな。
はなまるやりたいよぉー。本体もソフトも売ったんだよなぁ…
で。シェゾが普通のオッサンです…。ていうか、アルル怖い…。しかも一人称視点ダンジョンで迷う。マッピング機能はあるけど、地図上での自キャラの向きは表示されないし、階段とかお店とかを記録する機能はナシ!なので、方眼紙にマップを写して、スポットの情報は手書きしています。魔法使わないとマップが見れなかった、メガテンよりはましかなー。マップ書くのとっても面倒なんだけど、この面倒くささにハマってしまいそうで怖いです。

グリドルケーキ

ジェレミージャクソン『コーンブレッドの本』より
「グリドルケーキ」


パンケーキです。ホットケーキかもしれない。
鉄板の上で焼くケーキを、グリドルケーキと呼ぶそうです。
牛乳、コーンミール、小麦粉、溶き卵、砂糖、ベーキングパウダー、塩、バター。
量は半分に、砂糖の代わりにはちみつ、バターは少なめに。

水分量多くないかな?と思っていたら、案の定多すぎたみたい。
あんまり膨らまなかったです。厚さ1センチくらい。
レシピはカップ表記なので、粉の量がよそい方によって増減します。
粉が少なかったのでしょう。

膨らんでないけど、モチモチしてそれなりにおいしいです。
クリームコーン缶詰めのペーストを付けると、それはそれはおいしいです。
写真の、後ろに映っているガラスボウルに入ってるのが、クリームコーン缶詰です。
ベジマイトもよく合う。やはり、ご飯系焼き菓子にはベジマイトです。
うーん。パンにはクリームコーンかベジマイト付ければ、なんでもおいしいのか?

What song is this?

逆再生する前も、良い曲に聞こえる。
なんかへんな呪文みたいで。
手元で変なことしてるし、魔法使いみたい。



ニンテンドーDSソフトでも“録音&逆再生”できるのがあって、よく遊んだ。
ローマ字に直して、逆から読んで録音して、逆再生すると、結構ちゃんと聞こえた。
日本語なのに、分解できちゃうアルファベットってすごい!と思ったことを覚えています。

オーザック・コーンブレッド

ジェレミー・ジャクソン『コーンブレッドの本』より。
「オーザック・コーンブレッド」


コーンミール、牛乳、ベーキングパウダー、オイル、卵、塩、の簡単レシピ。
元の分量は九人分と多すぎるので、半分に。半分量だと卵はニ分の一個に。
半分の卵を残してもどうしようもないので、全卵使って、その分牛乳を減らしました。
オーブン予熱時に、少量の油を入れた型(スキレット)も一緒に熱しておいて、生地を流すとジューっと焼きつく。
…はずなんですが、マフィン用の型を使ったので、あんまり意味は無かったかもしれません。
型に入れた油が余っていたようで、型の中で揚げ焼きになっていました。
温度と時間は、レシピ通り。

焼き色がついたところは、カリっと。中はぽろぽろ。コーンの香り。
カリカリがおいしい。全部カリカリにしたい。
全部カリカリにしようと試みて、フランス人はフランスパンを作ったと聞きました。
アメリカ人は、コーンブレッドをカリカリだけにしようとしないのか?
型に入れずに、天板に流して薄く焼けば、全部カリカリになるんではなかろうか。
そのままでもおいしいけど、缶詰クリームコーン(クリームタイプ)を付けるともっとおいしいです。
希釈前の甘酒を塗っても凄く合います。ベジマイトより、ジャムよりよく合います。
あと、腹もちがスゴクイイです。

油が多いだけに劣化は速いようで、一日置いたらおいしくなかったです。
でも、トースターで温め直して、コーンスープに入れて潰しながら食べると、もろもろしておいしいです。
ホットミルクに入れても当然のようにおいしいです。
コーンミールが多くてぽろぽろした配合だから、水分をかけるとおいしい。