2010年3月11日木曜日

オーザック・コーンブレッド

ジェレミー・ジャクソン『コーンブレッドの本』より。
「オーザック・コーンブレッド」


コーンミール、牛乳、ベーキングパウダー、オイル、卵、塩、の簡単レシピ。
元の分量は九人分と多すぎるので、半分に。半分量だと卵はニ分の一個に。
半分の卵を残してもどうしようもないので、全卵使って、その分牛乳を減らしました。
オーブン予熱時に、少量の油を入れた型(スキレット)も一緒に熱しておいて、生地を流すとジューっと焼きつく。
…はずなんですが、マフィン用の型を使ったので、あんまり意味は無かったかもしれません。
型に入れた油が余っていたようで、型の中で揚げ焼きになっていました。
温度と時間は、レシピ通り。

焼き色がついたところは、カリっと。中はぽろぽろ。コーンの香り。
カリカリがおいしい。全部カリカリにしたい。
全部カリカリにしようと試みて、フランス人はフランスパンを作ったと聞きました。
アメリカ人は、コーンブレッドをカリカリだけにしようとしないのか?
型に入れずに、天板に流して薄く焼けば、全部カリカリになるんではなかろうか。
そのままでもおいしいけど、缶詰クリームコーン(クリームタイプ)を付けるともっとおいしいです。
希釈前の甘酒を塗っても凄く合います。ベジマイトより、ジャムよりよく合います。
あと、腹もちがスゴクイイです。

油が多いだけに劣化は速いようで、一日置いたらおいしくなかったです。
でも、トースターで温め直して、コーンスープに入れて潰しながら食べると、もろもろしておいしいです。
ホットミルクに入れても当然のようにおいしいです。
コーンミールが多くてぽろぽろした配合だから、水分をかけるとおいしい。

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